臨床トリガーポイント研究会が発足してから、
あっという間に4年目になりました。
お陰様で沢山の先生方とご縁をいただき、
トリガーポイント療法普及のお手伝いを、
させていただいております。
月一回の勉強会に、参加しているだけでは、
なかなか技術を習得するには、
厳しい現実があるなと痛感しました。
結論から言えば、
「TP療法を究めたいという熱い思いがあること」、
「師匠に教えを乞うこと」、
「一定期間はTP療法のみを勉強すること」
「TP鍼治療ができる環境にいること」
「あきらめず地道に努力すること」
この5つがTP療法上達の道です。
この5つのポイントをおさえながら、
日々臨床をしていかないと、
理屈だけで技術が伴わない
中途半端な治療家になってしまいます。
正直、理屈は本を読めばなんとかなるのですが、
やはり治療技術は一朝一夕にはいきません。
今の慢性痛の現実を変えるには、
正確に責任TPに当てられる治療技術が必要です。
そのため、もっと多くのTP治療家を育成しないと、
慢性痛の現実は変わりません。
そこで、近いうちに臨床トリガーポイント研究会を通して、
TP研修生を募集することにしました。
詳細はまだ決まっていませんので、
決まり次第、研究会のHPで告知いたします。
真剣にTP療法を究めたいとお考えの先生が
いらっしゃいましたら、楽しみにしててください。
こちらも真剣に指導いたします。
これから同志がたくさん増えることが楽しみです。
では、また♪