本日は、左頚肩痛(寝違いの後遺症)の症例を書きます。
年齢:40代
性別:女性
職業:専業主婦
主訴:左頚肩痛(寝違いの後遺症)
動作検査:自発痛(-)同姿勢(+)回旋(-)
後屈(+-)仰向け(+)横向き(+)側屈(+-)
入浴後楽(+)頭痛(+)睡眠中(+)
つっぱり感(+)動作制限(+)
その他:3週間前に寝違えてから、
ずっと治らないため、ご主人様に紹介されて来院。
治療は初めてとのこと。
治療部位:肩甲挙筋、僧帽筋、板状筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:そこまで症状がつらくないので、
3回ぐらい治療すれば楽になると伝えました。
1回目:ペ10→1。痛みはなくなった。違和感がある。後屈(+-)
2回目:ペ10→0。リバウンドが1~2日でる。疲れが溜まるレベル。
治療間隔を9日あけてみることに。
3回目:違和感がまだ少し残るが良好。頸椎の矯正も追加した。
良好な為、終了。
※10日後TELにてその後を確認。
リバウンドが2~3日でたが、違和感もなく良好とのこと。
治療期間:3回目までで、12日間です。
コメント
寝違いは、痛めてからすぐに治療すれば、
かなり早く完治します。
自然に治るだろうと考え、治療することが遅れると、
やっかいな慢性痛になってしまうことがあります。
どんな痛みでも、1~2週間経って、
おさまらない場合は、是非当院へご連絡ください。
きっとお役に立てると思います。
では、また♪