ひさびさに臨床症例を書きます。
年齢:40代
性別:女性
職業:看護師
主訴:左腰~左臀部~下腿外側までの痛み、シビレ。
動作検査:歩行(+)、動作開始時(+)、階段(+)、自発痛(+)など
その他:当院へ三回来院後、しばらく期間があき地元の他院へ通院していたが、症状が悪化してきた為、再度当院へ来院。他院はゴッドハンドと言われる先生のところに通院していたとの事。
治療部位:起立筋、多裂筋、大中小殿筋、腓骨筋、前脛骨筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:6回までは3、4日に一度のペースで来院してもらいました。
4回目ぺインスケール10→7.5
なかなか症状がきつい為、一進一退。
7回目以降から1週間に一度のペースに変更。
9回目ペ10→5。シビレ、痛みがやっと良好になってきた。
12回目ペ10→3。かなり良好。日常はほとんど気にならなくなってきた。
下腿のみまだ気になるとの事。
今後も来院できる範囲で治療していく予定です。
コメント:なかなか症状がひどくなってから来院したので、少々回数がかかりました。
ですが、的確にトリガーポイントを治療していくと必ず楽になってきます。
患者さん曰く、ゴッドハンドの先生はすぐ効果がなくなってしまっていたと言っていました。
もう治療院の浮気はしないとも言っていただきました(笑)
うれしい限りでしたので、許可をもらいブログに書きました。
痛みとシビレは、トリガーポイント治療の得意分野です。
ぜひお困りの方はご相談ください。
では、また♪