坐骨神経痛 - 臨床症例

今日は、坐骨神経痛の症例について書きます。
年齢:60代
性別:女性
職業:会社経営者
主訴:右殿部から右下腿までのしびれ+腰痛
動作検査:立ち上がり、前屈、後屈、歩行、運転、その他動作で痛む。
その他:整形外科、接骨院などに二ヶ月以上通院していたが、あまり変化がないので、HPをみてトリガーポイントをうけてみたいと来院。
痛みの為、仕事は休んでいるとの事でした。
治療部位:多裂筋、起立筋、中殿筋、小殿筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:来院日から4日後に私が入院してしまうので、4日は毎日来院していただきました。
2日目:ペインスケール10→7、3日目:ぺ10→5、4日目:ぺ10→5.
4日目には、腰殿部の痛み、しびれは消失。下腿の痛みのみが残るとの事でした。私が退院後、5回目の来院時には少々殿部の痛みがあるとの事でしたが、こんな数回でこんなに劇的によくなるとは思っていなかったみたいで、大変喜んでいただきました。その後は週2回治療していき、一ヶ月経つ現在は仕事もできるようになり、大変忙しい日常を送っておられます。
コメント:私の入院がなければ、もっとリズムよく治療ができたのが反省点です。でも、結果がでてくれたので、本当によかったです!
いつもご紹介していただきありがとうございます。
では、また♪

 
 
 
アクセス方法
車:駐車場4台完備(一番おすすめです)
バス:新越谷駅、越谷駅、吉川駅より約20分、大相模保育所バス停から徒歩1分
電車:最寄り駅 越谷駅または越谷レイクタウン駅(徒歩30分以上)
自転車、バイク:止めるところあり
 
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TEL:048-984-7525