年齢:70代
性別:女性
職業:主婦(自宅で介護中)
主訴:右側寝違えと右肩の痛み
動作検査:外転40°(+)伸展(+)挙上(-)結髪(-)右回旋(+)など。
その他:整形外科を受診も一週間経っても変化がない為、当院へ来院。
最初の整形でレントゲンを取ったら、亜脱臼していると言われたが、セカンドオピニオンでは、亜脱臼していないとの事でした。シップと痛み止めをもらってきたとの事。
母の介護で、力をいれることが多い。
治療部位:肩甲挙筋、三角筋、棘上筋、僧帽筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:5回目までは、3~4日に一度のペースで来院していただきました。
1回目:外転:90°までアップ、頚部回旋:45°までアップ。
2回目:外転:180°OK、寝違え:完治
3回目:来院当日の朝、体操中に肩関節悪化。外転30°で痛む。
4回目:外転OK、伸展のみ残るとの事。
5回目:外転Ok、伸展可動域アップもまだ残るとの事。
治療間隔を、一週間に一度のペースに変更。
6回目:肩関節動作ほぼ正常。伸展動作の制限が少々残る程度。
7回目:良好。特に痛み、可動制限はなし。日常生活も問題なし。